イケてるギターデュオ
アイリック・ボー(Eirik Glambek Bøe)
アーランド・オイエ(Erlend Øye)
の2人によるギターVocalユニット
Kings Of Convenience
代表曲にあたる「Misread」は印象的なピアノのフレーズとボサノバギターが柔らかく、春のような雰囲気が漂うメロディーが秀逸な一曲。
メロディーもサウンドも春を匂わすのですが、そのプロモーションビデオからも爽やかな春風を感じます。
kingsofconvenience.org
Source:Kings Of Convenience Official Site
Kings Of Convenience - Misread
冒頭から気持ちのよい公園でアイリック・ボーがギターを爪弾きながら歌い出します。
一方、アーランド・オイエはお絵かきしていたり、飛んできたボールを蹴り返したり、木を揺すって花びらを落としたりして遊ぶ。
ビデオの中は思わず仲間に入れてもらいたくなるような素敵な光景ですが、和訳されたlyrics-歌詞を読むと、実は危うい友情関係を皮肉った歌である事がわかります。
爽やかな時間に隠された切なさほど、辛くやりきれないきもちが膨らむもの。
そんなに楽しい内容の歌詞ではないけど、
何故か、ふと聞きたくなる深い曲です。
Misreadって「読み違う」とか「誤解」って意味
...酸味が効いてるね...。
...では、また...。
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