綿棒とリューターで簡単
プラスチックに印刷された文字やマークを消して使いたい、印刷を剥がす方法はないものかと考えていた。
例えば、シンプルなデザインが魅力のアップル製品なのに、サードパーティー製品には不要なメーカーロゴなどが印刷されているので、購入を見合わせたり、結局純正品を購入したなんてことはありませんか?
今回は筆者がトライした、この厄介な印刷を消し去ってしまう方法をご紹介します。
※この方法で製品を傷つけてしまう可能性がありますので、お試しされる場合は自己責任でお願いします。
「Amazon Basics」を消したい
今回はこの印刷を剥すよ♪
カフェなどで充電やシンクロの際に、あると便利な短いApple認証(MFI)のライトニングケーブル探していた。
どの製品もゴテゴテしていて好みでないか、値段がやや高いものが多く、希望に合ったものはAmazonベーシックの製品しかありませんでした。
しかしこの製品、長さや形に不満は無く評価も高いようですが、メーカーロゴがでかでかと印刷されていて、なんだかかっこ悪い。
印刷だけが気に入らないのなら消してしまえ!と考え、綿棒とリューターで消せないかトライしてみました。
用意したもの
- 綿棒
- リューター
- コンパウンド(今回は車用)
- ニッパー
- マスキングテープ
- ハサミ
※リューターをお持ちでない方は、100円ではないですがダイソーで安く買えます。
コンパウンドはキッチン用のジフでもいいロポよ♪
ニッパーもハサミやカッターで代用できるでぇ♪
綿棒でこすり取る
もとの状態
もともとは、このようにAmazon Basicsと印刷されている
接続部を保護
接続部はマスキングテープで保護します
ライトニング側もマスキングテープで
※写真が事後のものでネタバレしてる(笑)
機械を壊さないように慎重にロポ!
コンパウンドや綿棒のクズ、剥がれた印刷が飛んでもいいようにするんやね♪
リューターの準備
綿棒の中央をニッパーで切断
こんな感じ
ジョイント部にぴったりサイズ
こんな感じ
作業を進めるうちに、綿棒を短く切った方が力をかけやすいことに気づいた
コンパウンド
今回は車用のコンパウンドを使用してみました。
プラスチックに使って問題無さそうなものなら大丈夫だと思います。
※もしかしたらコンパウンドはなくてもはがせるかもしれません。
いざ!ゴシゴシ♪
コンパウンドを薄めにつけて、優しく印刷部にあてます。
少し力を加えると簡単にインクを剥がすことができますので、下地を傷つけないように優しく慎重に進めましょう。
下地が柔らかい素材だと特に気をつけるロポ!
剥がれるのは気持ちええなぁ
あっという間に取れた!
ここまで約5分ロポ
このようにきれいに落ちています。
USBのほうもこの通り!
何が書いてあったのかもわかりません。
並べてみよう
こうしてアップルの純正製品と並べても、遜色がない程度に美しくなりました!
この作業は簡単にできるのでオススメ。
もしかしたらリューターがなくても根気があればできるかもしれません。
気に食わない印刷は綿棒とリューターで消し去ってしまいましょう!
この方法を試す時は、くれぐれも素材を傷つけないようにするロポ!
事前に剥がれやすい印刷かどうか見極めるロポよ♪
成功したらきもちええなぁ♪
ぜひ、試してみてロポ!♪
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