綿棒とリューターで簡単
プラスチックに印刷された文字やマークを消して使いたい、印刷を剥がす方法はないものかと考えていた。
例えば、シンプルなデザインが魅力のアップル製品なのに、サードパーティー製品には不要なメーカーロゴなどが印刷されているので、購入を見合わせたり、結局純正品を購入したなんてことはありませんか?
今回は筆者がトライした、この厄介な印刷を消し去ってしまう方法をご紹介します。
※この方法で製品を傷つけてしまう可能性がありますので、お試しされる場合は自己責任でお願いします。
「Amazon Basics」を消したい
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法02](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_2.jpg)
今回はこの印刷を剥すよ♪
カフェなどで充電やシンクロの際に、あると便利な短いApple認証(MFI)のライトニングケーブル探していた。
どの製品もゴテゴテしていて好みでないか、値段がやや高いものが多く、希望に合ったものはAmazonベーシックの製品しかありませんでした。
しかしこの製品、長さや形に不満は無く評価も高いようですが、メーカーロゴがでかでかと印刷されていて、なんだかかっこ悪い。
印刷だけが気に入らないのなら消してしまえ!と考え、綿棒とリューターで消せないかトライしてみました。
用意したもの
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法05](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_5.jpg)
- 綿棒
- リューター
- コンパウンド(今回は車用)
- ニッパー
- マスキングテープ
- ハサミ
※リューターをお持ちでない方は、100円ではないですがダイソーで安く買えます。
![ロポくん8](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_ropo_talk.jpg)
コンパウンドはキッチン用のジフでもいいロポよ♪
![Lemoくん9](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_lemon_talk.jpg)
ニッパーもハサミやカッターで代用できるでぇ♪
綿棒でこすり取る
もとの状態
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法12](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_12.jpg)
もともとは、このようにAmazon Basicsと印刷されている
接続部を保護
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法14](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_14.jpg)
接続部はマスキングテープで保護します
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法15](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_15.jpg)
ライトニング側もマスキングテープで
※写真が事後のものでネタバレしてる(笑)
![ロポくん16](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_ropo_okoru.jpg)
機械を壊さないように慎重にロポ!
![Lemoくん17](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_lemon_ureshii.jpg)
コンパウンドや綿棒のクズ、剥がれた印刷が飛んでもいいようにするんやね♪
リューターの準備
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法19](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_19.jpg)
綿棒の中央をニッパーで切断
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法20](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_20.jpg)
こんな感じ
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法21](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_21.jpg)
ジョイント部にぴったりサイズ
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法22](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_22.jpg)
こんな感じ
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法23](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_23.jpg)
作業を進めるうちに、綿棒を短く切った方が力をかけやすいことに気づいた
コンパウンド
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法25](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_25.jpg)
今回は車用のコンパウンドを使用してみました。
プラスチックに使って問題無さそうなものなら大丈夫だと思います。
※もしかしたらコンパウンドはなくてもはがせるかもしれません。
いざ!ゴシゴシ♪
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法27](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_27.jpg)
コンパウンドを薄めにつけて、優しく印刷部にあてます。
少し力を加えると簡単にインクを剥がすことができますので、下地を傷つけないように優しく慎重に進めましょう。
![ロポくん28](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_ropo_su.jpg)
下地が柔らかい素材だと特に気をつけるロポ!
![Lemoくん29](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_lemon_itazura.jpg)
剥がれるのは気持ちええなぁ
あっという間に取れた!
![ロポくん31](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_ropo_su.jpg)
ここまで約5分ロポ
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法32](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_32.jpg)
このようにきれいに落ちています。
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法33](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_33.jpg)
USBのほうもこの通り!
何が書いてあったのかもわかりません。
並べてみよう
![消す!プラスチックに印刷されたメーカーロゴを綿棒で簡単に剥がす方法35](https://obakanews.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/img_obakanews521_35.jpg)
こうしてアップルの純正製品と並べても、遜色がない程度に美しくなりました!
この作業は簡単にできるのでオススメ。
もしかしたらリューターがなくても根気があればできるかもしれません。
気に食わない印刷は綿棒とリューターで消し去ってしまいましょう!
![ロポくん37](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_ropo_itazura.jpg)
この方法を試す時は、くれぐれも素材を傷つけないようにするロポ!
事前に剥がれやすい印刷かどうか見極めるロポよ♪
![Lemoくん38](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_lemon_itazura.jpg)
成功したらきもちええなぁ♪
![ロポくん39](https://obakanews.jp/wp/wp-content/themes/myblogthemes/images/icon_ropo_su.jpg)
ぜひ、試してみてロポ!♪
関連記事
-
2015.3.16
ペンケースに納まるペン型ハサミ レイメイ藤井 ペンカット SH601B -
2015.3.30
【実験】お菓子カルミン生産終了!まるごと永久保存キーホルダーにしてみた -
2015.3.20
iPhoneにマクロレンズ装着!マクロ撮影はアプリじゃ物足りない