みかん餃子♪みかんの房が餃子みたいなので餃子にしてみた

グルメ 2015.3.22

今晩の夕食に餃子を作った。

種から丁寧に作っていたのだけど、途中、休憩時に食べたみかんの房を見て、ふと思いついた。

「みかんの房って餃子みたいだな…。」
「そうだ、みかん餃子にしてみるか…。」

悪ふざけのように思われるかもしれませんが、実はこの時点でけっこう味に期待をしていました。

みかん餃子の作り方

包む

通常の餃子を作るように、餃子の皮でみかんを丁寧に包みます。
※普通の餃子はこう包みます

みかん餃子を普通の餃子と一緒にフライパンに並べます。
うっすら黄色く透けているのが、みかん餃子ですよ。

餃子（みかん餃子も）を弱火のフライパンに並べた後、水を差し一気に強火、フライパンに蓋をします。
しばしこのままで。

蒸し餃子になった頃を見計らって、軽く焦げ目をチェックします。

もう少し待ったほうがよさそうです。

いい頃にごま油も。

焼けた！

うまく焼きあがっているかな？

意外と他の餃子と同じように、きれいに焼けるものですね！

焼き目を表側にして盛り付けると、どれがみかん餃子なのかさっぱりわからなくなります。

マクロレンズで謎の接写を試みる

iPhoneにマクロレンズ装着！マクロ撮影はアプリじゃ物足りない

鮮やかすぎる黄色が食欲を微妙にさせます

裏面も見ましょう！

これは綺麗な黄金色！
ゴクリっ...。

実食

餃子なので、当然、餃子のタレにつけます。

！！！
柔らかい！
そして、皮がカリカリだ！！！

一瞬にして、みかんの爽やかな酸味が口いっぱいに広がる。
いつもの餃子の味、食感ではないことに違和感を感じるものの…

これはおいしい！いけるかも！？

当然苦手な人もいるでしょうが、個人的には高級中華弁当に入っていても驚かない程度の良い味です。

中身はこんな感じ

感想

逆に、もう少しおいしくないことも期待していたのですが、普通においしいかったです。

むしろ毎回餃子を手作りする際に”みかん餃子”を取り入れて、普通の餃子の肉汁がくどくなったタイミングで、みかん餃子を食べるとちょうど良い爽やかさが得られいいと思いますよ。

手作りされる際に冒険したい方は、是非みかん餃子をお試し下さい。

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